2021年に公開予定の邦画作品

 

映画館に行くのが恋しくなったという話はすでにしました。新型コロナウイルスが世界を襲う前は、毎週末に映画館に足を運んでいた人もいましたよね。そのような人たちは、パンデミックのせいで事実上すべての映画館が閉鎖されたので、映画館に行かない生活に慣れなければなりませんでした。幸いなことに、近年では、大画面のテレビが普及しており、ビデオプロジェクターを使ってホームシアターを疑似体験することもできます。大きな壁があるだけで、映画のスクリーンとして機能するのです。しかし、パンデミックは落ち着きを取り戻し、新型コロナウイルスの拡散に対する制限措置も穏やかになってきているので、映画館に行くことは当たり前のことになりつつあります。ここでは、現在映画館で公開中の作品、あるいは今後公開される新作についてご紹介します。

 

『奥様は、取り扱い注意』

– 国家に関わることであっても、結婚生活に秘密があっていいのでしょうか?綾瀬はるか、檀れい、小日向文世など、名俳優揃いのアドベンチャー作品をお楽しみください。

 

『あの頃。』

– 松坂桃李、仲野太賀、山中崇が出演し、青春、音楽、友情、そして人生の難しさを描いた作品です。ぜひチェックしてみてください。

 

『ファーストラヴ』

-小説を映画化した作品。聖山環菜は、一見普通の学生のように見えますが、ある日、父親を殺してしまうという恐ろしい事件を起こします。現場に入った心理学者の真壁由紀は、この不幸な出来事の原因を突き止めることになります。映画を見る前に小説を読むのもおすすめです。

『きのう何食べた?』

– 俳優・西島秀俊と内野聖陽がダブル主演のこちらの作品。彼らが演じるのは、恋愛関係にある2人の中年男性、筧史朗と矢吹賢二です。史朗にとって残念なことに、家族どころか誰も彼がゲイであることを知らないのでした…。

 

『シン・ウルトラマン』

– 人気のウルトラマンシリーズが55年ぶりについに映画化。あらすじは、暴走する犯罪者を追いかける宇宙人を描いています。暫くすると、二人は地球にたどり着くことになるのです。この映画を見れば、次の展開を楽しむことができるでしょう。

 

『花束みたいな恋をした』

– 恋は思いがけないときにやってくるものですよね?絹と麦は終電に遅れた後、明大前駅で出会ったのですから、皆様も同意してくれると思います。偶然にも二人は共通点を見つけ、恋愛関係になり、その浮き沈みを映画の中で追っていくことになるのでした…。